こんにちは、きゃつです。今回は海外長期滞在する際に日本の電話番号を保持する方法を紹介したいと思います。
日本の電話番号を保持すべき理由
日本の電話番号を維持しておくと便利なこと、それはずばりSMS認証です。特に、日本のオンラインサービスや金融機関を利用する際、SMS認証が必要になることがよくあります。例えば、以下のような場面で日本の電話番号が求められることがあります。
- 日本の銀行口座の管理(インターネットバンキングのログインや送金)
- クレジットカードの本人確認(3Dセキュアなど)
- LINEや各種SNSのアカウント引き継ぎ
- 日本のECサイトやチケット予約の利用
日本の電話番号を解約してしまうとSMSは受け取れなくなるため、上記のようなシチュエーションで困ることがあります。
電話番号の保管ではNGなのか?
ドコモやauなどでは、電話番号の保管サービスを提供しています。しかしこちらはあくまで電話番号を解約せずに残すだけで、SMSは受け取ることができません。また月額料金がかかり、年単位で利用するには決して安くない金額です。電話番号保管サービスの利用はこの2点でおすすめしていません。
解約も保管もダメ…ではどうすればよいのか?海外にいながらSMSを受け取れるおすすめのサービスを紹介します!
海外でもSMSが受け取れる おすすめのSIM 2選
povo(KDDI)
povo 2.0は、月額基本料が無料で、必要な時にデータ通信や通話のトッピングを購入できるプリペイド型のサービスです。海外在住者にとって大きなメリットは、電話番号を維持しながらコストを抑えられることです。
- 月額基本料:0円(ただし180日以内にトッピングの購入が必要)
- SMS受信は無料(海外でも無料で受信可能)
- 通話料金:国内通話30秒あたり22円
- eSIM対応
定期的に安価なトッピングを購入するだけで番号を維持できるので、海外に住んでいても手軽に運用できます。トッピングは一番安いもので250円(2025年1月時点)。キャンペーンなどで100円ガチャが出ることもあるので、上手に活用すると年間200円~電話番号を保持しながらSMSを受け取ることが可能です。
また海外ローミングにも対応しているため、現地のSIMを購入するまでのつなぎや、滞在する国からほかの国へ旅行するときにも使用することができます。もちろん日本に一時帰国する際も、様々な期間・データ量のトッピングが用意されているので必要な分だけデータ購入して使うのにも便利です。
povoおともだち紹介プログラムはこちら
https://povo.jp/spec/povo_friends/
↓よろしければ紹介コードをご利用ください↓
LLURNO95
楽天モバイル
楽天モバイルも海外在住者にとって魅力的な選択肢です。特に、日本国内の通話が無料であり、海外でもデータ通信が可能な点がメリットです。
- 月額基本料:980円(3GBまで)
- SMS受信は無料(海外でも無料で受信可能)
- Rakuten Linkアプリを利用すれば、日本国内の通話が無料
- 海外70以上の国と地域で2GBまで無料で利用可能
- eSIM対応
一見povoと比べると維持費がかかるように見えますが、海外に長期滞在するにあたって現地の銀行口座開設などに現地の電話番号が必要になるため、現地SIMを契約する方が多いかと思います。楽天モバイルでは月2GBまでデータ利用ができるため、現地SIMの最安プランと組み合わせて使うことでトータルではpovoと同等の維持費となります。
わたしがカナダで利用していたLucky mobileで試算すると以下のようになります。
月額 | 現地SIMのプラン | トータルの月額 | トータルのデータ量 | |
povo | 0円 (年2回、250円のトッピング購入) | $25/2GB/月 または $34/15GB/月 | 約$30~35 | 2~15GB |
楽天モバイル | 980円+税/海外2GB | $19/500MB/月 | 約$30 | 2.5GB |
また、新規契約時のキャンペーンでポイントがもらえることもあるので、楽天経済圏の方であればかなりお得に利用できるかと思います。楽天モバイルもpovo同様、現地のSIMを購入するまでのつなぎや、滞在する国からほかの国へ旅行するとき、一時帰国の利用においても便利です。
楽天モバイルの紹介キャンペーンはこちら
https://network.mobile.rakuten.co.jp/campaign/referral/
↓よろしければ紹介コードをご利用ください↓
https://r10.to/hR28J7
どっちを選べばいい?
povoと楽天モバイルのどちらを選ぶかは、主に現地SIMをどのように活用するかによって決めるのがよいと思います。以下の方にはpovoをおすすめします。
現地SIMで5G/大容量のプランを選びたい方
現地SIMの一番安いプランはデータ量が少なく、4G回線であることがほとんどです。海外ローミングも4G回線をつかむことが多いので、5G回線でさくさく使いたい方はメインを現地SIM、SMS受信用にpovoを利用するのが良いでしょう。カナダではカフェや図書館などWi-Fiが使える場所が多く、シェアハウスやホームステイでもWi-Fiがあるお宅がほとんどのため月3GBでも足りますが、屋外にいる時間が長い場合や旅行の機会が多い場合には不安があります。楽天モバイルは月2GBまでしか使えず、現地SIMの最安プランと組み合わせても3GB程度。3GB以上のデータ量が欲しい方も、現地SIMでデータ量の多いプランを契約し、SMS受信用はpovoにするのが良いでしょう。
滞在が長期に渡る方
現地SIMはしばらく利用していると、今より安い金額で同じプランを/今と同じ金額でより上位のプランを契約しませんか?といったオファーが届くことがあったり、ブラックフライデーなどで安く契約できることがあったりします。海外滞在が長くなればなるほど、このメリットを享受できる期間が増えます。現地SIMを気兼ねなく使いたいと感じるシーンも増えるでしょうから、滞在期間が数年以上になる方もメインを現地SIM、SMS受信用にpovoを利用するのがおすすめです。
反対に、4G回線でも気にならない方やデータ量がそれほど必要ない方、滞在期間が数年未満の方であれば楽天モバイルでもさほど不自由はしないかと思います。
<補足>
楽天モバイルは日本の田舎だと圏外になる地域があり、私の住んでいるところではよく圏外になります(涙)サブとして利用しており、Wi-Fiにつないでいれば楽天Linkで電話はできるので今のところ不便は感じませんが、日本での利用ではau回線を使っているpovoの方が安心感があります。
まとめ
日本の電話番号を維持しておくと、海外に住んでいても日本の銀行や各種サービスを引き続き利用することができます。日本を離れる際は、ぜひこれらの選択肢を検討してみてください!
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